認知発達一覧

二語文を話せるようになった

二語文はいつから? 最近、うちの下の子(はるか1歳7ヶ月)が会話で二語文を使うようになりました。例えば、「ばぁば、いく」「ママ、きた」「あっち、いく」などを言うようになったのです。デンバー式発達スクリーニング検査の表では幼児の25%が通過...

遊び場所と生態心理学

子どもたちは今どこにいる? 子どもをどこで遊ばせていますか?私が子どもの頃は、家の周りには、まだ、田んぼや畦道、藪、ドブ、入れる暗渠、空き地、溜め池、建物の廃墟などがたくさんあって遊び場には困りませんでした。しかし、今の子どもたちは可...

IQをあげる習慣

抽象思考の上げ方 前回の「頭が良いとは?知能指数とは?」からの続きですが、今回はどうやって子どもの抽象思考をあげるか?つまりIQをあげるかのお話しです。その本に書いてあった方法では「子どもにどんどん質問して、すべての物質を言葉にできな...

頭が良いとは?知能指数とは?

本当に頭が良いひと 「頭が良い」ってどういうことでしょうか?仕事をしていて思うのですが、高学歴な人でも仕事ができない人、逆に低学歴でも仕事ができて、さばける人っていますよね。私の母は後者のタイプのようで、中卒で学は全くありませんが、飲...

地図で大冒険

地図も子どもの知育教材になる 2~3歳という時期は車に乗ってても、すぐに場所や景色、道順を憶えてしまうものです。丁度、そういう時期に地図という楽しい道具を教えるにはうってつけです。娘が3歳になったとき、手で描いた近所の地図を見せました。結...

読書スピードと学力

「読書スピード計測」*パソコンのみ 私は読むのが遅い 前々から、私は自分の読書スピードがひどく遅いと感じていました。それはどういうときに感じるかというと、誰かから「ちょっと、これ読んでみてん」と何かの記事を渡されたときや、複数の...

子どもの屁理屈は論理的思考の下地

屁理屈でもいいじゃん 大人は、子どもの言ったことを、「屁理屈だ」って決めつけて主張をはね付けることがよくあります。私も小さい頃そうでした。だから、私は「うちはうち、よそはよそ」「屁理屈いいなさんな」って言葉が昔から嫌いです。大人になっ...