早教育と散歩(娘の登山歴)

早教育の元祖ヴィッテ父は散歩

去年(4歳)も一昨年(3歳)も登りましたが、今年(5歳)も一年ぶりに登山に行ってきました。一人だと挫けそうな心もお友達と一緒に登ると楽しく乗り越えれるみたいです。眼下にみえる小さな家々をみて「自分の脚で登ったんだ」と山の高さ、身体の疲れを肌で実感したようです。それはテレビの登山ドキュメンタリーでは味わえない体験です。長女の場合、初めての山歩きは2歳3か月でした。この地域で一番有名な登山道の入り口付近を裸足で沢遊びをさせたり、山歩きをして遊ばせていました。登山や自然遊びは運動能力の発達だけに終わりません。早教育の元祖といわれる「カール・ヴィッテの天才教育」でもヴィッテの父は3、4歳の頃から「毎日、1~2時間ずつ散歩をした」と言及しています。しかし、その散歩というのは、ただぶらぶら歩くのではなく、絶えず子どもと話をながら歩くというのです。例えば、野花を摘んでそれを解剖し説明して聞かせる。あるいは、小虫を捕まえて、それに関していろいろな知識を与えるというような感じです。だから、その後もヴィッテは動物学や植物学の本を読んだとき、その書いてあることを何の苦も無くやすやすと理解することができたというのです。幼いころに蒔いた種は、小学校以降の就学時に現れます。


都会や郊外では散歩は難しい

私もヴィッテの父に習って、道々を散歩をさせようと思いましたが、私の住んでいる場所は住宅地の真っただ中にあるので、近所を散歩しても遭遇する自然には限界があります。そこで、2歳3か月~2歳8か月くらいまでは毎週のように車で30分~1時間かけて近隣の滝や川や山で自然遊びをさせていました。それは運動能力の発達にも、認知機能の発達にも良い影響を与えたと思います。


努めて川遊びに沢山連れて行きました

この頃(2歳7か月)、もし長女のはなが小学生だったら、「また、川ぁ?パパはいつも川ばっか!」って文句言われそうなくらい、いろいろな川に連れて行っていました。人が沢山いたけど、全身浸かってるのはうちらだけ。ほとんどの人は足先だけ浸かって川遊びの雰囲気を楽しんでいるくらいでした。毎年来ているここの川は流れが速くてとても楽しい!自然のウォータースライダーみたい!中途半端に膝までしかつからない人がいるけど、「流れの水圧」や「岩肌の質感」、「水の温度」などの物理量は身体全体で感じないと勿体ないし、逆にバランスを崩して危険です。神経系が急激に伸びる時期がそろそろ終わりかけてる娘に時間を惜しむかのように物理量を経験させています。川岸の岩場や草地ははプールサイドの平面にはない楽しさを与えてくれる。下の動画は4歳のときのですが、記事の文章は佐賀県唐津市七山の観音の滝に2歳のときに行ったときの様子です。ここは毎年何回も行っているのです。


「立花山」で初登頂を経験(3歳4か月)

年があけて3歳になると、今までは山歩き程度だったものが、本格的に登山をするようになりました。初めて誰からも抱っこされずに一人で登り降りができたのは3歳4か月のときの「立花山」です。一歩一歩、足の踏み場を考えながら歩き、すれ違う登山者にちゃんと挨拶もして、精神面など、いろんな所が成長したと思います。ここは照葉樹林の枯葉多くて滑りやすいので細い登山道の脇の崖に落ちそうになることがありました。この頃の登山は、すれ違う登山者から「こんなに小さいのに偉いねぇ」と声をかけてくれることが多いので、辛くても、家族でない誰かから褒められるという経験がモチベーションをくすぐるようで、楽しく登ることができます。

「鳥栖の城山(勝尾城筑紫氏遺跡)登山」(3歳4か月)

同じく3歳4か月にも、鳥栖の城山登山に行きました。前回の3歳4か月にして立花山を制したはなはすっかり登山好きになってしまい、水着と浮輪をもっていっていたのですが現地では川遊びよりも登山を選びました。立花山同様、軽い気持ちで臨んだところが、どっこい、かなりの急斜面で危ないんです。途中で幼児じゃどうしようもない岩壁があり、諦めて引き返そうと思ったところ、とても親切なおじさんに出会い、別ルートからアタック!どうにかこうにか、おじさんの力を借りて約2時間かけて山頂まで辿り着きました。そのおじさんは結構な装備をしていて、無謀にもピクニック気分で臨んだ私たちに登山をレクチャーし、めずらしい植物を解説してくれたり、ナイフで杖もつくってくれました。さらに彼は別ルートで下山するので、別れるときにペンライトまで貸してくれました。約1時間かけて下山したときには辺りは薄暗く、どうにか日の入りには間に合いました。下の登山口では私たち家族3人が下山するのを彼は待っていてくれていたのです。今回の登山はドラマのような偶然の出会いが困難な登頂を成功に導いてくれたし、人の温かみも教えてくれました。城山は勝尾城の跡であり歴史の勉強にもなります。また、山頂は景色がとても綺麗で筑紫平野が一望できますが、3歳児を連れて行くのはかなり危険なので絶対に止めてください。途中、娘共々、転落しそうになりました。せめて、小学生になれば良い登山コースだと思います。今回のはなもかなり頑張って登ったので、帰りにご褒美に本屋さんで『小学館こども大百科』を買ってあげました。ここ最近、はなが経験したことが全て載っていて、夜遅くまではなと二人で大百科を楽しみました。

「宝満山7合目まで」(3歳11か月)

登りだしが遅く、日が暮れたので百段階段(百段ガンギ)の上の7合目で引き返しました。もう、真っ暗で山道がみえません。挨拶も自分からできるようになり、たくさんの人たちから誉められて調子にのってるはなちゃんです。今回は、タイムアップでしたが、この調子ならたぶん山頂も余裕っぽいです。

「ほぼ冬の天拝山」11月30日(3歳11か月)

天拝山は低い山で、山道というよりも砂利道が多く宝満山に比べたら退屈そうなはな。帰りは砂防ダムがたくさんある沢のコースを下りました。こっちはたくさん「フユイチゴ」がなってたから、二人で貪るように喰ったら、二人とも下痢になりました。美味しかったけどね。

「冬の油山登山」12月28日(4歳0か月)

油山山頂なう。冬なので糞寒い!こんな時期に登る親子も少ないだろう。「もーもーらんど」のほうから「市民の森」の吊り橋わたって来たからめちゃめちゃ遠かった。早く下山しないと駐車場が閉まってしまう!約4キロの山道、ぎりぎり時間内に、もーもーらんどに到着!はなは今回めちゃめちゃ頑張ったのでソフトクリームをご褒美にしよう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする