Cat Chat for BABIES 0歳からの聞き流し英語

子どもが集中してみてくれる

娘のはなには坐位がとれるようになった7ヶ月頃から「Cat Chat for BABIES 0歳からの聞き流し英語」をだいたい毎日見せていました。Amazonのレビューでも皆書かれてあるように、この教材はすごく食いつきが良くて、泣き止まないときや家事などで手が離せないときなど、赤ちゃんにみせると食入るように集中してみるので、親にとってすごく便利です。なので、私の友人に赤ちゃんが生まれるときは、出産お祝いによくこのDVDをプレゼントしていました。我が家の娘たちは長女のはなも次女の遥も、食いついて見ていましたので、ほとんどの乳児は食い入るように見るのかなぁと思ってましたが、どうやら子どものタイプというか、気質によっても反応は違うみたいです。それというのは、友人の長男はあまり見なかったそうなのです。しかし、また最近聞いた話では、その友人宅の第2子の長女さんは、我が家の娘たちど同様に食い入るように見てくれて便利なんだそうです。どうやら、女子向けのなのかな??

テレビをみせることの危険性は

しかし、「赤ちゃん学を知っていますか?―ここまできた新常識 (新潮文庫)」によれば赤ちゃんにテレビを見せることの危険性を多く指摘する記述があります。さて、現在1歳7ヶ月のはなはもう1年近く毎日この教材を見続けています。どんな影響があったかというと、英語と思われる言葉で振り付けを真似しながら歌います。今のところ指摘されているようなコミュニケーションの障害はみられません。親が一緒に歌ったり、踊ったりしながら観ることで指摘されているような危険性を回避し、教材の良い効果だけを得ることができるようです。

道具は使い方次第

漫然と受動的に見るだけのテレビの垂れ流しは、大人でもよくないと思います。使い方しだいで、いい道具にでも悪い道具にでもなるってことは、包丁も一緒ですよね。まぁ、実際は自分の時間つくるために、ほとんど垂れ流し状態になっていることもあります。知り合いのママも「マタニティスクールでも3歳まではテレビ見せちゃダメって言われたけど、甥っ子はテレビの映像真似して踊ったり歌ったりを覚えてたから一概にダメとも言えない」と言っていました。悪影響って言われたら考えてしまうけど、いい面だってあるんだから上手く取り入れたらいいと思います。

一番大切なのは子どもを観察すること

文献やスクールもあくまで参考程度にとらえるのがいいのかも。育児も親子によってオーダーメイドであるべきだろうから、よーく、赤ちゃんを観察して刺激に対するレスポンスを見逃さないようにすればどんなことさせてもOKなんじゃないのー??てへっ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする