初めての学童保育とドリル学習

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保育園のお友達とは別々の校区へ行くことに

親の立場からみた「小1の壁」は、主に保育園と小学校(学童保育)との預かり時間の違いからくるものでした。では子どもの側からみた「小1の壁」はどうでしょうか。

3月いっぱいで保育園が終了しても、小学校の入学式は四月中旬なので、4月1日から小学校が始まるわけではありません。共働き家庭の場合は、授業がはじまるまでは家で面倒をみてくれるひとがいないので、朝から夕方まで学童保育で一日を過ごすことになります。

はなの場合、通っていた保育園が小学校の校区から離れていることもあって、同じ保育園出身のお友達が二人しかいません。その二人は男の子なので、いつもよく遊んでいたわけではなく、ことさら親しいわけでもありませんでした。でも、まったく知り合いがいないよりは、二人でも居てくれたほうが心強いようです。なので、むすめにとっての「小1の壁」とは、保育園とは全く異なった環境で適応していくことでした。

ものごころついたときから、同じ保育所で約6年間、兄弟姉妹のように育ったお友達と離ればなれになり、別々の小学校に通うことになりました。定員100名と小さいながらも家庭的で暖かな保育園で成長した長女にとって、全く知らない子どもたちとイチから関係を築いていくことが、どれだけ不安でつらい試練か。お友達と離ればなれになった娘の気持ちを察すると切なくなります。

初めての学童保育で新しい生活

学童保育に通い始めた1日目は日中に2回泣いたそうです。1回目は、やんちゃで元気すぎるお兄ちゃんたちが大声で叫んだり、通せんぼをされたときにビックリして泣いたそうです。はなは、ぶしつけでグイグイと当たりの強い子どもが苦手なので、そういう子たちと一緒にいるとビックリして畏縮してしまいます。出身保育園が違うと、子どもたちの性格や雰囲気も随分異なるようです。2回目は、楽しかった保育園のことを、ふと思い出して「どうして私は今ここに居るんだろう」と悲しくなって泣いたそうです。うちで娘が話してくれました。なんだかわかる気がします。そのあとは、優しい二年生のお姉さんがミサンガや風車を作ってくれて一緒に遊んでくれたといっていました。

2日目は朝の送りの際、ママと別れるときに大泣きし、「行きたくない」とさんざん粘ったみたいですが、最後は泣きながらもママとタッチをして先生と手をつないで中に入って行きました。そのあとは一日、泣かずに過ごせたみたいです。指導員に「なにが好き?」と聞かれて、「ドッヂボール」と答えて、みんなでドッヂボールをして遊んだそうで、「楽しかった」と言っていました。ちょっとずつ慣れてきたのかな。

3日目からは泣くことはなくなりました。同じ一年生のお友達ができて、「○○ちゃんと一緒にテントウムシじゃんけんをして遊んだ」と言っていました。同じ新一年生のお友達ができて、その子の名前も出てくるようになったので少し安心しました。4日目以降も、お話に登場してくる友達の名前がどんどん増えていき、とりあえず学童に慣れた4月の2週目頃に、小学校の入学式を迎えました。

見えなかった早教育の成果

むすめについて、今まで見えなかったことですが、学童保育に通うようになってから気づいたことがあります。それは早教育として家庭でおこなっていたことの成果というものでしょうか、机に静かに座っていられる力です。

むすめの学童保育では、まず登所したら50分間の自習があります。新一年生の場合は、まだ授業が始まってないので、絵描きやぬり絵、折り紙などを家庭から持ってきてくださいとのことでした。

はなには、日頃、家でやっている漢字ドリルやパズルの問題集を持って行かせました。家でやってるときはなかなか進まないこれらのドリルですが、学童の自習でやったときは、毎日10ページちかく進むのです。

指導員がいうには「はなちゃんは50分間もよく座っていられますね~、ふつうはこんなに長く静かに座ってられませんよ。ほかの子たちは、すぐに立ち上がって遊びだします」とのことです。

これは今まで家庭でやっていた早教育の成果かな?って私は思ってます。1ページも進まない日があっても継続してコツコツやってきました。

最近やっている家庭学習のおすすめドリル

ちなみに最近やらせているドリルは全部で4つあります。

一つは2年前からやっている算盤の「パッチートレーニング 5巻」これは毎回紹介させてもらってますね。非常に進度が遅く、2年たってもいまだに5巻やってますが気にしてません。コツコツ継続することが大切みたいです。

二つ目は「うんこかん字ドリル 小学2年生」です。全ての問題に子どもの大好きな「うんこ」を強引に絡めた最近話題の漢字ドリルです。たしかに面白いですが、漢字を書く枠が狭めで、反復も少ないのが残念でした。漢字ドリルはKUMONのほうがいいかな。もちろんうちでは漢字ドリルよりもパワーポイントでのフラッシュが優先です。フラッシュで漢字の「読み」が定着してからの「書き」です。むしろ、小学校で習うまでは「書き」自体も、しなくていい気がします。なのでこれも進度は遅いです。

三つ目は「強育論」で有名な宮本算数教室の「宮本算数教室の教材 賢くなるパズル―入門編」です。今のところサクサク楽しんでやってます。このシリーズは、小学校になったら少しずつ時間をかけてでも全部やらせたほうがいいと思います。

四つ目は「小3までに育てたい算数脳」で有名な花まる学習会の「新はじめてなぞぺー 年中~小学1年」です。このシリーズも、子どもにとっては勉強というよりも遊び感覚で取り組めるので、小学校になったら少しずつ全部やらせたほうがいいと思います。のちのち中学や高校での数学の得意不得意に影響してくると思います。

4つもドリルをやらせて、この家庭はドリル漬けで子どもが可哀想だなぁって思いませんでした?そうでもないですよ。そもそも私たち夫婦は共働きなので子どもにドリルをさせる時間がありません。それにドリルよりも子どもが夢中で遊んでいる場合は、遊びが優先です。休日もバーベQや川遊び、登山などのアウトドアが中心なので、ドリルをする時間はあまりないです。よって、それら優先事項の遊びが全てやり終わった残りカスの時間でドリルをやらせているので、もちろん進度は非常に遅いです。

パッチートレーニング 5巻 宮本算数教室の教材 賢くなるパズル―入門編 新はじめてなぞぺー 年中~小学1年 うんこかん字ドリル 小学2年生

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