ドッツカード開始

ドッツカードとは

いま、1歳9か月の娘に「ドッツカード」を試している。Glenn Doman博士が提唱したこの「ドッツカード」は赤ちゃんに「1」や「2」などの数字でなく「●」「●●」のよう真の量を覚えさせることで加減剰余や平方根を教えることができる。本当は1歳以下から始めるのが良く、はなはもうすでに育ちすぎているので遅いが、就学時に何らかの影響を与えると思う。赤ちゃんの脳は非常に優れており、例えば79個の●を見て即座に「79」の量を認知できる。大人が即座にわかるのは12個くらいまでだろう。ダメもとでやってみようっと♪♪

早期教育を知ったきっかけ

あまり憶えていませんが、私が早期教育のことを知ったきっかけは、長女が1歳半くらいの頃でしょうか。「エチカの鏡」という2009年にやっていた番組の英才教育特集でヨコミネ式保育園の「やる気にさせる4つのスイッチ」という過去の放送をYouTubeの動画でたまたまみたことから始まりました。その保育園に通えば年少~年長の誰もが、読み書きをしたり、本を読んだり、逆立ち歩きをしたり、絶対音感を身に付けてピアニカの弾いたりと、天才児になれるというものでした。私にとって衝撃だったのは、こんなに小さくてもこれだけのことが、遺伝によらず、教育で誰でもできるようになるのか!ってことでした。それからは、長女のはなの英才教育に備えて、ヨコミネ式の本を読んだり、リハビリの学校で習った運動発達や人間発達の本を読み返したりと、早期教育の情報を集める日々が続きました。そして、はなが1歳8ヶ月くらいの頃に、BOOK OFFで見つけた本がグレンドーマン博士の「赤ちゃんに算数をどう教えるか」です。ここから「ドッツカード」や「フラッシュカード」を試してみようという気持ちになったのです。

ドッツをするまえに本を熟読する

現在、数ある教育方法のなかで取り入れらているフラッシュカードですが、これを一番最初に始めたのがドーマン博士の研究所だということです。なので、ドッツカード(フラッシュカード)の正式なやり方や親の心得などについてはドーマン博士の著書「赤ちゃんに算数をどう教えるか」に、文字カードについては「赤ちゃんに読みをどう教えるか」に詳しく書いてあります。それによると、いろいろな決まりごとが書いてあります。例えば、カードの大きさや枚数、頻度、文字の色、始める時期などです。そして、なぜ、そのようになったのかにも理由があるようです。そういった諸々のことをある程度知っておかないと、効果に差がでてくるような気がします。なので、ドッツカードを始めたいと思われたなら、まず、上記の著書を熟読することをお薦めします。ちなみに娘がドッツカードを始めた時期、1歳9か月(生後21か月)とういうのは、その本によると「微妙な時期」であることが、その文面から伝わってきます。さらに30か月以降の子どもについては「やってみて効果があればめっけもの、失うものはなにもないからやってみなさい」みたいなことが書いてあります。他にも、どういったときにフラッシュして、どういったときにしては駄目なのか、始める時期によってもプログラムの進め方が異なりますし、プログラムを途中で中断した場合の再開の仕方なども記載されています。是非ご一読を。どこのBOOK OFFにも100円くらいで売ってますからね。

 
赤ちゃんに読みをどう教えるか 赤ちゃんに算数をどう教えるか

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