受験勉強と糖質制限

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このブログの内容は主に、早期教育についてパパやママ向けに書いた内容が多いので、読者は0歳~就学前の子どものパパママが多いと思います。しかし、これから話す内容は受験に関係し、もう少し先の話になると思いますが、結構、重要なので、お子さんが中学、高校になるまで忘れないように気に留めておいてください。授業中の居眠りと糖質制限についてです。

勉強ができなかった原因

私は37歳で就学前の二人の子どもを持つパパです。オッサンになった今でこそ勉強が好きになり、ときには高校物理や数学、化学の参考書を買ってきてはパラパラめくったりもしていますが、それはいづれ、子どもたちが大学受験を控えたときにアドバイスができるようにするためです。しかし、私が高校生だったころ理解するのが困難だった教科に対して再チャレンジするためでもあります。やはり高校の勉強というのは、この世の中を理解するための基礎学問であり、人類の叡智を学ぼうとするなら避けては通れないものだと思うからです。なのにどうして、あのとき(高校生のとき)私は勉強できなかったのか?と原因を考えたりもします。やはり、私が娘たちにやっているような早期教育を、親から受けてなかったってことが大きいと思います。私の両親は田舎出身で知識層ではなく、就学前の教育が非常に重要で人生を大きく左右するという考えが全くありませんでしたから。彼らは、いかに、子ども自身が努力と根性で寝る間も惜しんで勉強することが立身出世につながると考えていました。まぁ、それが完全に間違っているわけではないですが非常に効率が悪いです。そして、もう一つ私が勉強できなかった大きな原因があります。それは授業中の居眠りです。

居眠りの原因は糖質

それはもう、高校の授業の思い出や記憶が全く無いくらい大量の時間を眠りに費やしていました。ここ最近までは、授業がつまらないからだとか、自分に理解力がなく解らないから居眠りをしていたのだと思っていましたが、あの当時の強烈な眠気の原因がやっとわかったのです。それは糖質の摂り過ぎによる急激なインスリン分泌が、急激な血糖降下を引き起こすからです。つまり、あの猛烈な授業中の眠気は、ご飯やパン、麺類を馬鹿食いしていたことが原因で生じていたのです。高校生は人生のなかで一番食べます。お腹がすき過ぎてハヤベン用の弁当と昼食用の弁当と二つ持っていくくらい食べていました。(まぁ、その異常な空腹感も糖質の摂り過ぎからくるものなんですが、さらに詳しい話しは糖質制限の本を読んでください)。従来は、受験勉強で集中力を高めるには甘いものが良いと言われていました。私も愛読している脳科学者の池谷裕二先生の本「受験脳の作り方」でもブドウ糖は脳の唯一の栄養源と書かれているくらい受験界でも常識なのですが、あれは嘘です。脳はブドウ糖以外にもケトン体という従来は悪者とされていたものもエネルギー源として活用できます。それどころか、むしろブドウ糖よりもケトン体のほうが親和性が高く、小児の重症てんかんにケトン食が効果的であることは証明されており、最近ではアルツハイマー型認知症など脳の萎縮に対してもケトン食が注目を浴びているそうです。現に私は職場で昼休みのときには毎日、昼寝をしていて、昼食後は昼寝をするのが当たり前だと思っていたのですが、糖質制限をして以来、昼休みに昼寝をしなくなったのです。この現象は糖質制限をしている人は誰もが感じていることだと思いますが、お腹がすき難くなり、猛烈な眠気が少なくなるのです。

受験生には糖質制限を

当時、高校の授業の多くを居眠りで過ごしたことを考えると、非常に勿体なく感じられます。それは授業中だけでなく、家で勉強しているときも、図書館で勉強しているときも、すぐに机に頭を突っ伏して眠ってしまっていました。好きだった物理も化学も途中でわからなくなり、数学にいたっては絶望な状態で、授業が嫌で嫌で仕方ありませんでした。数学って本当は楽しいものなのに。もし、授業中に居眠りをすることがなければ、授業中に習ったことを学校にいるあいだに理解できないまでも、家や図書館で復習すればなんとか理解できる程度までは、理解が進んでいたかもしれません。自分に対しては後悔先に立たずですが、「糖質の摂取と異常な眠気」の関係について知っていたら、我が子が受験生になったときに、自分と同じ失敗を繰り返さないようにアドバイスできるかもしれません。是非、この関係を十数年後まで憶えておいて下さい。

糖質制限で学力アップ

糖質制限で子どもが変わる! 三島塾レシピ ― 成績&集中力アップ! もう「勉強しなさい! 」は言わなくてOK

実際に糖質制限が勉強に有効であったことが本に紹介されています。また、北九州の学習塾「三島塾」でも受験生に糖質制限を試みたところ成績アップの効果が得られたということです。私が読んだ「炭水化物が人類を滅ぼす」という糖質制限の本によると、中学生の子どもを持つママからの手紙で「中学生の息子に糖質制限食を食べさせるようにしたら、朝、自分から起きるようになり、学校でも居眠りしなくなった」「糖質制限を始めてから、息子が夕食後に、何も言わなくても自分から宿題をするようになった」という内容のことが書かれています。また、2冊目「ケトン体が人類を救う」という本によると、ある母子家庭の親子がケトジェニックな生活(糖質制限の一種)をするようになって「次女は、3歳でひらがなをマスターし、4歳の今では絵本をスラスラ読み、カタカナもマスター、数字も100まで数えます。また、記憶力もすごいと感じます。通る車のメーカーをすべて言います」というメールが紹介されています。二つ目の例は「ほんとかよ!」って突っ込みたくなるくらい胡散臭い内容ですが、1つ目の中学生の話は、私が実際に行っている糖質制限の現状からすると、本当のような気がします。これらのことを私が高校生のときに知っていたら、もしかしたら、もう1ランク上の大学に合格していたかもしれませんね。

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