習い事費用の捻出は携帯代の節約が効率的で高性能スマホもゲットせよ

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習い事やお稽古事はお金がかかる

みなさんは子どもの習い事やお稽古事にいくらかかっていますか?そして、その費用をどこから捻出していますか?我が子には、アレもコレも、できるだけたくさんの技能を身につけてもらいたいと願い、親としてはアノ教室にもコノ教室にも通わせたいと思ってしまいます。しかし、家の苦しい経済状況のなかで、子どもにアレもコレもいくつも習い事をさせるのは大変です。

週に1回、月4回の習い事がひとつでだいたい5000~6000円くらいでしょうか。そして習い事を二種類に増やすと子ども一人の月にかかる習い事代は10000~12000円になります。それに兄弟が複数いるとその人数だけ増え、家計にかかる負担は増していきます。3つも4つも習い事をさせるのは子どもにとっても体力的、精神的に負担がかかってしまうので逆に良くないと思いますが、1つか2つくらいであれば保育園や家庭以外にも人間関係を築く練習としては良いのではないでしょうか。

習い事を増やしたい場合は携帯代を節約する

我が家では、今のところ小1の長女がピアノ教室と英語教室に週1回づつ通っているので、月に11500円の出費となります。2歳5か月の次女は来年の年少クラスの終わりぐらいになったら、お姉ちゃんが通っているピアノ教室に入れる予定なので、習い事代は増えることはあっても減ることはないです。

もし、今、経済的な理由で子どもに習い事を全くさせていない、または、1つしかさせてなくて、あともう一つくらいは習わせたいと思うのであれば、良いお金の捻出方法があります。それはパパとママの携帯代を節約することです。

キャリアから格安SIMのMVNOに変える

例えば、スマホをdocomoで契約しているなら、おそらく、カケホーダイプラン(2700円)+spモード(300円)+データSパック(3500円)で使っている人が多いんじゃないでしょうか。このプランだと最低でも6500円となり、これに「ケータイ補償サービス」や「端末分割支払金」等を加えると8000円近くになります。

もし、この携帯代を月々3000円程度に抑えることができたら、パパとママの二人分を合わせて月々10000円の節約ができます。これで、子ども二人に5000円/月のを習い事を一つずつ増やしてあげることができます。では、どのように月々3000円に抑えるかというと、現在使っているドコモやソフトバンク、auなどのキャリアから格安SIMを取り扱っているMVNOに乗り換えることです。MVNOとは無線通信回線設備を開設・運用せずに、自社ブランドで携帯電話やPHSなどの移動体通信サービスを行う事業者のことです。つまり、自社回線を持っているドコモなどのキャリアから回線を借りてサービスを提供しています。MVNOは、いくつも会社があり「IIJmio」「楽天モバイル」「mineo」「U-mobile」「NifMo」「UQ mobile」が代表的なブランドです。

mineo  LINEモバイル 楽天モバイル BIC SIM

破格の安さだけどデメリットもある

例えば、その一つである「mineo」の通話+データ通信(3GB)のプランに変更すると月々の基本料が1600円になります。しかし、このプランは別途で20円/30秒の通話料金がかかってくるので、あまり通話はせずにLINEやメールが中心のひと向きです。私はこの方法で1年間すごしましたが、月々8000円もしていた携帯代が1600円になったので相当な節約ができ、そのおかげで長女を英語教室に新しく通わせることができました。ドコモで使っていたスマホにmineoのSIMカードを挿すことで、その恩恵を受けることができます。MNPを利用できますので電話番号も変わりません。データ通信量もドコモのSパック(2GB)からmineoの3GBのプランにしたので十分過ぎるほどでした。しかし、通話が満足にできないのはかなり不便を感じました。友達や家族はLINEで済ますことできても、仕事や交渉事、契約事などのフォーマルな場面ではLINEで済ますことはできず、普通の通話が必要な場面が多々あったのです。

DSDSのSIMフリーでキャリアとMVNOを併用する

そこで、今回、新たに別の方法をとることにしました。ちょうど、ドコモの頃から使っていたスマホが壊れてしまったこともあり、新しくデュアルシムデュアルスタンバイ(DSDS)のSIMフリースマホを購入したのです。DSDSとは、SIMを2枚挿すことができ、その2枚のSIMの両方で同時に待ち受けができることを意味します。私が購入したスマホは「Huawei 5.9型 Mate9」という機種で、これはDSDS対応というだけでなく、ドコモのFOMAのカケホーダイプラン(2200円)でも使用できるというのです。ちなみにスマホのカケホーダイプランは2700円ですので500円も安い。なので私はHuaweiのMate9に通話用のFOMAのカケホーダイプランで契約したSIMを挿し、もう一つのスロットはデータ通信用にmineoの3GBプラン(900円)で契約したSIMを挿すことで通話とデータ通信に全く不自由することなく月々3100円の携帯料金を実現しているのです。

SIMフリースマホでも性能やスペックは引けを取らず

いやいや、私は「Xperia」や「Galaxy」「iPhone」のようなハイスペック機種しか使いたくない!と思っているかたも多いともいます。しかし「Huawei 5.9型 Mate9」という機種はそれらの機種に勝るとも劣らないハイスペック機種であるのにもかかわらず、それらの機種の半額までとはいきませんが、それでも2~3万程安いので非常にコスパの高い機種となっています。どれくらいハイスペックかというと↓こんな感じです。

・CPU:8コア
・メインカメラ:2000万画素モノクロ+1200万画素カラーのデュアルカメラ
・インカメラ:800万画素
・メモリ:RAM/4GB ROM/64GB
・バッテリー容量:4000mAh

私の場合は、子どもの成長記録として動画と写真をスマホで大量に撮るので、これくらのスペックは欲しいところです。まぁ、画面が5.9インチもあるので、ちょっと大きいなぁと思われるかたは同じHuaweiの「nova」という機種が5.0インチで扱いやすくておススメですね。

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まとめと注意すること

さて、今回は、子育てブログからスマホの話しに大きく変わってなんのこっちゃってなっちゃいましたが、要は「スマホの性能や契約プランを妥協せずに携帯料金を大幅に節約し、子どもの教育費用に充てる」というお話でした。ちなみに、今回のことを実行するにあたって面倒臭い障壁がいくつかあります。例えば、mineoの契約の仕方、SIMカードのサイズをnanoSIMにすることやドコモショップでの対応の仕方、MNPの方法、FOMAのSIMとデータ通信用SIMを挿すスロットの設定の仕方などです。ググればいろいろなサイトで解説してくれていますが、もし、実行したい方がいればメールやコメントで説明しますので御連絡下さい。私の使っているmineoはフリータンクというデータ容量の融通制度があるのでおススメですし、契約する際は、ネットからの申し込みの前に、Amazonでエントリーパッケージを購入してから申し込みする方が2100円くらいお得ですので注意してください。

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