パパ、英語に再チャレンジ

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英語なんて私の人生には、もう必要ないだろうと思っていましたが。。。

ヨガインストラクターになりたい

私事なのですが、今回、ヨガのインストラクターになるための研修に行くことにしました。去年の11月から妻と健康のためにヨガスタジオに通い始めたことがきっかけです。週に1回、4か月間かよっているうちに、ヨガの身体と心を変える力に魅了されてヨガにハマってしまいました。ちなみに私はとある病院のリハビリテーション科で理学療法士(PT)として勤務しているのですが、もう、理学療法士という仕事を辞めてしまってヨガインストラクターで食べていきたいと願うほどの熱の入れようです。というのも、病院でのしがらみやリハビリそのものに対する限界を感じているからです。また、このまま病院という組織のなかで、思い描いた仕事ができないという不自由さを感じながら定年まで働いていかなければならないと思うと憂鬱な気持ちになります。最近、そういう想いがとくに強くなり、ストレスに感じていたところヨガに出会ったのです。なんといいますか、「これだ!」という光明が差し込んだかのような心境なのです。しかし、病院といえども、会社で働くサラリーマンと同じなので、七日間×3回という長い休みをとることは至難の業です。そうなのです。このヨガインストラクターの研修は、1日10時間を七日間×3回もの長きにわたって開催されるのです。そのうえ研修費は約40万円です。けして裕福ではない我が家にとっては、高額であり、仕事を休んでまで参加することは結構リスキーな賭けです。それでも、今回、職場の同僚の好意と協力によって有休をとらせていただき、研修に参加することが可能となったのです。あと、妻の許可もとりました。意外に妻が反対しなかったのは、妻もヨガに通い始めて何かしらの「良さ」を感じたからかもしれません。

講師は外国人でトレーニングは英語

今回、私が受けるヨガインストラクター研修の講師はその道では有名な外国人の方々で、わざわざアメリカから二人も来日して下さいます。講義やトレーニングにはちゃんと通訳がつくので、英語ができなくても受講できるのですが、やはり、先生のなまの言葉から直接、意図を汲みとるほうがより本当の理解に繋がるのではないかと思ったので、その研修が始まるまで英語の勉強しようと考えました。研修は今年の7月から始まるので、まだあと4か月ほど時間があります。英語を本格的に勉強しようなんて思ったのは、大学入試のときの受験勉強以来でしょう。英語なんて私の人生には、もう必要ないだろうと思っていましたが、まさか、こんな機会が訪れるとは思いませんでした。それに、以前のブログ「英語の必要性と英語教室の選び方」でも書きましたが、もうすぐ新一年生になる長女のはなは、入学した翌月の5月から英語教室に通うことになっているので、親子で一緒に英語に触れるということで都合がいいかもしれません。ちなみに私は5教科のなかで一番英語が苦手でした。37歳からの英語の再学習と、ヨガという未知なるものへのチャレンジです。

隙間時間に勉強できるニンテンドーDS

大人になってからの英語の再学習というと、イーオンやNOVAなどの英会話教室のイメージですが、そんな時間もお金も余裕がないのでふつうは書籍ということになります。しかし、実際に書籍で勉強する時間もないだろうことから、家にあるニンテンドーDSというポーダブルゲーム機で、巷で一番評判の良い英語教材ソフトを使用することにしました。それに講師の英語を聞き取ることが目標なのですから、文法や発音よりもリスニングが重点になります。そこで、私が選んだDSソフトは「えいご漬け」と「もっとえいご漬け」です。ゲームで勉強するとどうにか飽きずにモチベーションを保てるでしょうし、しかもこのソフトは非常に安価です。

えいご漬け もっとえいご漬け

進研ゼミのポケットチャレンジはさらに使い勝手が良い

しかし、ニンテンドーDSで英語の勉強をしていると不便なことがでてきました。それは、ポーダブルなゲーム機といえども、大きくて重いのでぞんざいに扱えません。やはり精密機械なので持ち運びにも少し気を使います。また、ちょっとした隙間時間に勉強するには起動が遅いので気軽にできません。他にも職場の休憩時間に扱うには見た目が非常に悪いです。いくら休憩時間でも同僚がニンテンドーDSをしていたら不真面目な印象を与えますよね。そんな折に、私の実家でいいものを発見しました。それは、私が約20年前に大学受験のときに使っていた進研ゼミの電子教材「ポケットチャレンジ」です。この教材はいわゆる、ニンテンドーDSなどの「ポーダブルゲーム機を勉強に使っちゃおう」というコンセプトの走りのやつなのです。レトロな作りでおそらく構造が単純なので、スイッチひとつですぐに作動し、小さくてとても軽いです。ニンテンドーDSが340gなのに対してポケットチャレンジは180gなので持ち運びに非常に便利。当時、私が使っていた頃には高校講座で「頻出英単語」「頻出英熟語」「重要英語構文」の3つのソフトがありました。実際に使い比べてみると、機能は少ないですが隙間時間を利用するには「ポケットチャレンジ」ほうが使い勝手が良いことに気づきました。もし、お子さんが中学受験、高校受験、大学受験を控えているのなら絶対に買いだと思います。もう、生産されておらず正規品は販売してませんが、今ならまだ「メルカリ」や「ヤフオク」で非常に安価に手に入れることができます。おそらく1000円前後の値段です。子どもの将来のことを考えると先に買っておいてもいいくらいの教材です。単語の暗記に重宝しますよ!

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