二語文を話せるようになった

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二語文はいつから?

最近、うちの下の子(はるか1歳7ヶ月)が会話で二語文を使うようになりました。例えば、「ばぁば、いく」「ママ、きた」「あっち、いく」などを言うようになったのです。デンバー式発達スクリーニング検査の表では幼児の25%が通過する線が1歳7ヶ月半なので比較的早いほうだと思います。女の子は男の子よりも言葉の発達が早いといわれていますし、はるかは2番目の子どもだから早いのかもしれません。たしか、長女のはなも同じ1歳7ヶ月で二語文を使い始めました。

言葉の発達が早い要因は?

フラッシュカードをしていたからかな?と考えましたがが長女の場合は1歳10ヶ月後半からフラッシュし始めたので、言葉の発達にはあまり関係ないのかな?やっぱり一番関係しているのは、子どもたちに接する大人の数が多いからだと思います。私たち夫婦はお互いの実家が近く、車で15分圏内のため1週間のうち最低2回ずつはそれぞれの祖父母に会っています。ですから、①私たち家族、②私の両親、③妻の両親、④保育園(1歳から)、これら4種類の集団がかなりの頻度で娘たちに接していることになります。一つ一つの集団は会話の話題、よく使う言葉、言い回し、など会話の癖がそれぞれ違いますから子どもたちは語彙も豊富なほうです。言葉の発達が遅い子どもの家族は、それとは反対に、それぞれの実家が遠く完全な核家族となっていたり、保育園に通っていなかったり、夫が帰るのが遅く家庭内での会話が少ないなどがあると思います。

言語発達は早い方がいいのか?

まぁ、どんな子でもいずれは喋れるようになるから、早くても遅くてもどっちでもいいんじゃない?と思われるかもしれません。しかし、早いにこしたことはないと思います。言葉の発達が早いほうが、自分の気持ちを上手く誰かに伝えることができるためストレスが少ないといわれています。長女の場合も、(たぶん)ストレスが少ないと思われ、情緒が非常に安定していて落ち着いています。駄々をこねることや、癇癪をおこすこともほとんどなく、保育園でも喧嘩はしたことがありません。

幸せには会話力、勉強には記号操作力

文字や数字などの記号に異常な関心があり、2~3歳で本が読めるようになるといわれているハイパーレクシア(過読症)と呼ばれる子どもたちがいます。ハイパーレクシアの子どもたちは、記号の操作が得意なためIQは高いかもしれませんが、会話やソーシャルスキルが苦手なかたが多いそうです。親としては自分の子どもには「読み」の能力も「話し」の能力も、両方とも上手になって欲しいと望みますが、どちら能力が高いほうが幸せな生涯をおくれる確率が高いかといわれれば「話し」の能力ではないでしょうか。そして、勉強や高学歴な職業に就くために必要な「読み」の能力は、後天的に親がフラッシュカードや絵本の読み聞かせをすることで後から付けていけばいいと思います。

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コメント

  1. るか より:

    他人の、よく知らない症状をブログに載せて
    「おそらく…と思います。」
    とは^^;?

    • すたー より:

      るか様へ
      コメントとご指摘いただいてありがとうございます。ほか様のブログや書籍を参考にして書いた内容でしたが、「おそらく…と思います。」の文はご指摘の通り「他人の、よく知らない症状」について私が勝手に想像した私見であったと思いました。改めて自分の記事を読み返してみたところ、確かに不快な印象を与える文であったと思います。なので「おそらく…と思います。」は削除させていただきます。申し訳ありませんでした。